※画像はイメージです
価格が魅力の赤外線融雪ヒーター「MAGMA」
INFRARED SNOWMELT HEATER
赤外線融雪ヒーターMAGMA（マグマ）とは？
赤外線で雪や氷に直接的にし作用し効率的に雪害対策ができる融雪装置です。
積雪・凍結防止対策はもちろんのこと、屋外やイベント会場、畜舎内などの暖房器具としてもご活用いただけます。
■ MAGMAの特徴 ■
超軽量：重量はたったの3.8kg！場所を選ばずどこでも取付可能です。
高出力：軽量なのにハイパワー！最大6000Wの赤外線ですばやく雪を溶かします。
広範囲照射：融雪テストで最大融雪範囲15m×7.5m。1台で広範囲をカバーできます。
場所に合わせた取り付け方が可能
※チェーンは付属しておりません
オプション使用で複数台制御可能 （詳しくは画像をクリック）
融雪テストにて15メートル×7.5メートルを実証！
日本有数の豪雪地域、新潟県十日町市での 6000w 融雪テストにて15メートル×7.5メートルを実証。
2022/2/16 18：30
テスト開始
外気御温度：0.7度
天気：くもり
積雪：0cm
融雪範囲：０ｍ×０ｍ
2022/2/17 8：30
外気御温度：－1.4度
降雪：吹雪
積雪：10cm（前日より+10cm）
融雪範囲：6m×3.1m
2022/2/17 13：30
外気御温度：2.9度
降雪：晴れ
積雪：8cm（8：30より－2cm）
融雪範囲：15m×7.5m（8：30より－9m×-4.4m）
積雪１ｍ時のテスト状況
ヒーターの影響を受けていない部分の積雪は約１ｍ（A地点）
ヒーター中心から約４ｍ付近の積雪約70cm（B地点）
すり鉢状に雪が解けており、中心部分は約1m×4ｍの範囲で地面が露出。
ヒーター中心から約４ｍ付近の積雪約70cm（B地点）
すり鉢状に雪が解けており、中心部分は約1m×4ｍの範囲で地面が露出。
積雪10cmの融雪範囲と積雪1m時の積雪状況
令和7年1月、国土交通省 金沢河川国道事務所様が、高速道路の融雪装置として アースブロージャパンの 『MAGMA 6000（EA-GOLD6000W）』 をご採用いただきました。
令和6年能登半島地震で被災した、石川県七尾市「のと里山海道」横田IC付近にて
赤外線融雪ヒーターMAGMAが設置されました。
道路が大規模に崩壊した箇所の応急復旧迂回路に設置され、厳しい冬季の雪害対策にご活用いただいており、地域の安全確保ならびに復旧・復興に貢献しています。
その他の設置例
山形県山形市
秋田県鹿角市
長野県須坂市
北海道札幌市
スペック
EA-GOLD6000W
本体サイズ
（取付ステー込）
515×170(313)x496
本体重量
3.8kg
電源
三相200V 50hz/60hz
電圧
6000w
IPレート
（防水等級）
IP55
ランプライフ
5000h
ランプ
ゴールドローグレア
光のスペクトル
IR-A
EA-GOLD4500W
本体サイズ
（取付ステー込）
515×170(313)x496
本体重量
3.8kg
電源
三相200V 50hz/60hz
電圧
4500w
IPレート
（防水等級）
IP55
ランプライフ
5000h
ランプ
ゴールドローグレア
光のスペクトル
IR-A
オプション製品
オンディレー機能付き降雪センサー&地温センサー
赤外線ヒーターに降雪センサーを取り付ける事により、雪が降ると自動的にヒーターを点灯させ融雪運転を行います。
地温センサーを取り付けることで、凍結防止運転や予熱運転を行う事も可能となります。
地温センサーを取り付けることで、凍結防止運転や予熱運転を行う事も可能となります。
降雪センサー（電磁開閉器・コントローラー付）
地温センサー
● 外気温度と水分検出により降雪を判断し、ヒーターを作動させます。
● 一定の時間内に連続的な水分を検出した場合のみヒーターを作動させます。
● 付属の電磁開閉器ではヒーター1台のみの制御が可能です。
複数台を制御される場合は、制御したい台数に合わせた定格電流の電磁開閉器をご使用ください。
● 融雪の必要がない程の少量の雪の場合にはヒーターを作動させません。
● 樹木や電線などから吹き飛ばされてきた雪による誤作動を回避します。
● 降雪検知からヒーター点灯までの時間が設定可能です。
※センサーの取り付け場所は、氷柱や落雪の影響を受けない場所であり、センサーが降雪に当たる位置に取り付けて下さい。吹雪などの影響により、雪がセンサーから飛ばされるなどの場合には、センサーが雪を感知しない場合があります。