業務用冷風機は、工場・倉庫・体育館などエアコンでは冷やしきれない広い空間の暑熱・熱中症対策に使われる冷却機器です。このページでは、業務用冷風機(気化式冷風機)の仕組み・エアコンとの違い・種類・選び方を、大型冷風機の開発・製造メーカーであるアースブロージャパンが解説します。

業務用冷風機とは?エアコンとの違い

業務用冷風機として一般的なのは、水の気化熱を利用した気化式冷風機です。外気から取り込んだ空気を水で冷やし、気化された冷気を大型ファンで送り出します。水に濡れた体に風が当たると涼しく感じるのと同じ、自然の冷却原理です。

  • 排熱が出ない — スポットクーラーと違い機器の周囲に熱風が出ないため、屋内・屋外どちらでも使えます。
  • ノンフロン — ケミカル冷媒ガスを使わず、水だけで冷やす環境にやさしい方式です。
  • 開放空間に強い — 換気のある工場・倉庫・体育館・屋外イベントなど、エアコンが苦手な環境で本領を発揮します。
  • 体感温度 — エアコンのような温度制御ではなく、体感で約3〜6℃涼しく感じる自然な風です。

業務用冷風機の種類(アースブロージャパンの3シリーズ)

大型冷風機(神風シリーズ)

最大38,000m³/hの空気流量で建物全体の環境改善に。三相200Vの風神PRIDE・疾風、単相100Vの雷神・嵐をラインナップ。

大型冷風機一覧を見る

ダクトクーラーシリーズ

送風ダクトで冷気を直進的に届けるタイプ。キャスターで移動式にも固定設置にも切り替えられます。

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エバポルシリーズ

家庭用100Vコンセントで使える省スペースタイプ。庁舎・文化施設・店舗・屋外イベントに。

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業務用冷風機の選び方 3つのポイント

① 使える電源で絞り込む

工場用の三相200Vが使えるなら高風量モデル、一般的な単相100Vしか無い体育館・学校施設などでは100V対応モデルが候補になります。

② 冷やしたい空間の広さで台数を決める

部屋の容積(奥行×幅×高さ)と室温から必要換気量を計算し、機種ごとの空気流量と突き合わせて台数を決めます。

③ 全体か、一部か

建物全体の環境改善か、作業員の周辺だけかで最適な機種・組み合わせが変わります。

この3点を入力するだけで最適な機種・台数がその場でわかる算出シートをご用意しています。

おすすめ製品算出シートを使ってみる

導入方法 — 購入・レンタル・出張デモ

業務用冷風機の導入は、購入のほかレンタル(全国対応)もご利用いただけます。導入前に実際の現場で風量・体感を確かめたい場合は出張デモンストレーションをご活用ください。学校・官公庁のお客様は官公庁・自治体・教育委員会向けページもご覧ください。

よくあるご質問

Q. 冷風機から出る風は何度くらい?

エアコンと違い温度制御ではありません。体感で感じる温度が約3℃〜6℃くらい違います。

Q. 電気代はどのくらい?

気化式はエアコンと比べて消費電力を抑えやすいのが特長です。機種ごとの消費電力は各製品ページの仕様をご確認ください。

Q. 屋外でも使える?

排熱が出ないため屋外イベントや開放空間でも使用できます。詳しくはQ&A(よくあるご質問33選)をご覧ください。